トニー野中著「大富豪ロスチャイルド家に学ぶお金の黄金律」を読んで

けん玉オヤジじゃ 。
ワシは金が欲しい、しかも沢山じゃ。
こんな発言を聞いて今これを読んでいるあなたはどう思う?
そんなことを言うやつはろくな人間じゃないと思うか、それとも、手に入れられるのなら自分もお金が欲しいと思うのか。
いずれにしてもポジティブなイメージでは与えてないような気がするのぉ。
なにしろ日本では一般的お金の話は人前でするものではない。お金の話は卑しいというような空気がある。
しかしそれは本当か?
お金の話はそんなに卑しいものか?

確かに金を得ることが目的で沢山稼ぎたいというのなら、ハッピーな人生の終わりは迎えられなそうじゃ。
だが、お金が自分の目標を達成するために必要なものじゃ。沢山のお金を手に入れるには儲ける必要がある。ただし儲けるは前提ではなく結果じゃ。

本文にも成功できる思考パターンとしてこのように書いておる

「幸福感を味わう」⇒「行動する」⇒「習慣化する」⇒「成功する」⇒「富を得る」

身の周りの些細な幸福を感じ、他者や世の中への感謝や他者からの信用、信頼を得ることで自信となり、ポジティブな行動となる。それが繰り返されることで習慣化され、成功に導かれる。その結果富を得ることになるというわけじゃ。

このようなロスチャイルド家をはじめとする幸せなお金持ちが習慣としている、思考や行動、心がけを伝えてくれるのがこの本じゃ。

幸せなお金持ちは小さい時からお金の本質を学んでいる

大富豪にとってお金は「何かを成し遂げるための道具」という位置づけでしかなくて、決して「目標やゴールとするものではない」という認識を持っておる。

これは料理人で言えば包丁ということじゃ。料理をするためには包丁が必要だから使うだけで包丁を持つことが目的ではない。

そう考えるとお金の話をするのが卑しいとか、きれいとか汚いとか話していること自体が馬鹿馬鹿しいことだとわかるじゃろう。

大富豪は幼少期からお金のルーツとお金の素晴らしさを植え付けられ、10歳を超えるころ投資や資産運用について学び。成人を迎えるとそれらの知識をベースに自らそれが正しいか試し実践していく。

人前でお金の話をするものではない。なんて言ってる場合ではないんじゃ。

こうして小さいころから帝王学としてお金を学ぶことでお金持ちはお金持ちとして居続けるわけじゃが、逆に言えばお金のことを学ばずにお金持ちにはなれんということなるのぉ。

生き金と死に金

多くの人は、収入が増えると、支出の意識が薄れ、無駄遣いが増えるが、ロスチャイルド家をはじめとする大富豪は収入より支出を意識するんじゃ。

その支出の何に意識を向けているかといえば、生き金を使うということじゃ。
これは何らかの価値を生み出すことができる支出のことじゃが、生き金には2種類ある。

  1. 使ったお金そのものがお金を増やしてくれる使い方。
    例えば金融投資や不動産投資
  2. 使ったお金により、自分自身(自分の会社)が何らかの利益、恩恵を得られたり、成長できる使い方
    例えば本を買ったり、資格取得のために学校に通ったり、セミナーを受講したり

これらが生き金じゃが、
死に金というのは自分が楽をしたり、楽しむために使うお金じゃ。生産性のない出費とも言える。

大富豪は収入の半分以上を生き金に使っているが、成功できない者は生き金に使うより死に金のほうが圧倒的に多いようじゃ。

生き金、死に金という概念を自分の中に作ることでよりお金の使い方をシビアに考えることができそうじゃ。生き金か死に金か、意識して使うことが大事になるのぉ。

誰にでもできる大富豪になる習慣

それは早起きと良質な水を飲むことじゃ。
著者が出会った大富豪や成功者に共通していたことは、皆早起きだったということ。
聞くと、頭が冴え、集中でき、良いアイデアが浮かぶのが早起きの効果のようじゃ。

ワシも畑仕事があるときは特に早起きじゃが、その感覚は確かにある。
集中して仕事ができるから、普段より早く作業ができたりする。電話も来ないし誰にも邪魔されない時間というのもいいのう。

大富豪は飲み水にも特に気を使っているようだが、これも人間の体の大部分が水分であることを考えればうなづける。良い水を摂ることで体に良い効果を生むことも感覚としてわかる部分じゃ。

ここで紹介したのはこの本の一部分だが、書いてある大富豪の習慣は以外にも誰にでもできるようなことが多い。
一見して当たり前のことを当たり前にできることが何より重要で真理であるのじゃろう。

ただ、お金については学校でも家庭でも教えてくれないだけにそこだけは自分で学んで行かなければならない。
それこそ生き金の使う所じゃ。

自己投資にどんどんお金を使っていこうかの。

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