けん玉オヤジじゃ 。
ワシは納豆が好きでよく食べるのじゃが、生活習慣病を予防したり、腸内環境を整えたりと体に良いこといっぱいの皆さんご存知の食材じゃ。

実はこの納豆を作る納豆菌が、野菜にも土にもすごいパワーを発揮してくれるんじゃ。
そんな納豆菌パワーを学んでいくぞい。

納豆菌のパワー

納豆菌のパワーは、水に溶いて散布しただけで病気が止まるほど。
安くて簡単だし家庭菜園でも気軽に使うことができる資材じゃ。

納豆菌とアミノ酸、そしてペプチド


納豆水を散布すると納豆菌が病原菌を寄せ付けなくする。納豆菌は繁殖力が非常に強く、30分ごとに倍々で殖えていくんじゃ。その結果病原菌は住みかとエサを奪われてしまい増殖が抑えられる(静菌作用)

病原菌を寄せ付けないというのは、ネバネバの糸に含まれる抗菌物質で病原菌が近づけなくするからじゃ。
また、納豆菌の持つセルロース分解酵素が病原菌に多い糸状菌の細胞膜を分解してしまう。
酒蔵で「納豆を食べるな」というのはこのためじゃ。こうじ菌も糸状菌の仲間じゃからの。

納豆には原料の大豆に含まれている大豆タンパクを納豆菌が分解したアミノ酸がたくさん含まれていいる。このアミノ酸が野菜を元気にしたり、味を良くするんじゃ。
また、納豆のネバネバはアミノ酸がつながったペプチドというもので、酵素や抗菌物質が含まれておる。さらに、植物に与えれば根毛が増えて、生長が促進される効果が期待できる。

土に撒けばアミノ酸やペプチドが土の中の微生物のエサになり、どんどん増えて土もフカフカになるんじゃ。

納豆菌の基礎知識

納豆菌はワラや枯れ草などに主にすみつく。タンパク質やデンプン、脂肪を分解する力が強く「分解屋」とも呼ばれておる。

100度の熱湯でも死なない
納豆を作るときにワラを熱湯に通すのじゃが、それは雑菌を殺菌して納豆菌を残すため。ちなみにじゃが納豆菌は100度でも死なんが、マイナス35度でも死なん。

悪条件では胞子で生き延びる
適温を外れる高温や低温、乾燥などの悪条件になると、胞子をつくって何万年でも生き延びるんじゃ。

納豆水の作り方と使い方

納豆水は納豆に水を加えてミキサーにかけるだけ。
分量は納豆1パックに水1ℓの割合じゃが納豆を多くしても特に問題はないようじゃ。
ポイントは納豆の粒々がなくなるまでミキサーを回すこと。

使い方は、作った納豆水を100倍(水10リットルに100ml)に薄めてジョウロや噴霧器で散布じゃ。
もし目詰まりするようであれば、納豆水を一度クッキングペーパーなどでこしてから使うと良いじゃろう。

実に簡単にできるじゃろう?
病気の出やすい時期や、降雨の前などに散布することで病気の予防にもなる。
上手く利用して殺菌剤使用0を目指してみてはいかがかな?

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